【ヨロイビギニング 】 はらペコのモルペコ対面パ 【レート1769 最終50位】
インターネット大会 ヨロイビギニングにて最終50位になった構築を紹介します。
今回のルールはヨロイじま図鑑に登録されているポケモンだけが使えるシングルバトルでした。
上位の方々の記事を読んで、僕の考察の浅さを思い知らされたので書かないつもりでしたが、インターネット大会においての自己最高順位を更新したので記念に書きます。
戦績
レート1769 最終50位 45戦33勝12敗
最高レート1776 最高26位
構築経緯
今回のプールの中で強力であり、多くマッチングすると想定したポケモンは以下の通り
上記のポケモンに有利を取れそうなポケモンを6匹集めて構築完成です。
個別解説
サーナイト
143-x-85-177(252)-136(4)-145(252)
ムンフォ サイコショック ちょうはつ トリック
相棒。
ルール的に使えるなら使うか、くらいの気持ちでしたが、相手にステロorまきびしが無さそう、かつ後述のを先発に置きたくない時に先発で起用することが多かったです。より早くムンフォを撃って襷までもっていったり、受け構築にスカトリを仕掛けて後続のサポートをする動きが強かったです。普段はマジカルフレイムを覚えていますが、撃つ相手は水タイプが多く存在するこの環境では鋼技が弱いのでほとんどいないと踏んでトリック後にも変化技を妨害できるちょうはつの採用となりました。じつはを一切考えていない構築なので(は?)、壁を張られたり電磁波され放題なのですが、トレースでいたずらごころをパクッてちょうはつして止めることが出来たので強かったです。同様にトレースですいすいをパクることでを分からせます。
モルペコ
133-147(252)-78-x-79-163(252) DL対策のD4振り
オーラぐるま タネマシンガン いかりのまえば 捨て台詞
今回のMVP
の対策を考えたとき、受けようとしても安定するポケモンを発見できず、上手い人には簡単に崩されそうな気がしたので対面で殴り合う方向で考えたところ、ボックス内にを発見しました。襷のおかげでダイマックスせずにに勝つことができ、いかりのまえばで後続ののダイジェット圏内にいれたり、捨て台詞でAとCをダウンさせて被ダメ軽減など、やること全部偉かったです。レート1500台ではソクノのみに負けたりしてたものの、ソクノのみは受け身なポケモンだと思っていたのでレートが上がるにつれてマッチングしなくなり、ステロにさえ気をつけて立ち回れば勝てました。一応、先にダイジェットされても
オーラぐるま
ダイストリームorダイアース
ダイマックスしてダイウォール
ダイストリームorダイアース(ダイマックス終了)
ダイサンダー
のような切り返しもできます。
このポケモンのおかげでたくさん勝てました。
ウーラオス(連撃の型)
@弱点保険
201(204)-187(156)-121(4)-x-89(68)-127(76)
A:+3で無振りダイマックス確1
D:+1特化のダイサイコ・ダイソウゲン耐え
S:+1で最速120族抜き
すいりゅうれんだ インファイト かみなりパンチ アクロバット
*キョダイマックス個体
先述のとおり、水タイプが多い環境ということでミラーをはじめ色々なポケモンから弱点を突かれると思い、一度使ってみたかった弱点保険持ちでの採用となりました。
のいかりのまえば+弱点保険ダイジェットで無振りダイマックスをワンパンして全抜きのパターンが多かったです。の珠ダイジェットやのダイフェアリーを耐えてダイサンダーで突破後、先制技で縛られにくい体力を残せたり、カウンターされても体力が残るなど耐久振りが生きる場面は多く、使いやすいポケモンでした。
ガラガラ(アローラの姿)
@ふといほね
135-145(252)-131(4)-x-100-97(252)
フレドラ ポルガイ 剣舞 身代わり
はじめ電気技に受け出しして身代わりor剣舞からなどを破壊します。電気技に受け出す前提なので特性は避雷針です。自分の方が速いと思っているを屠ってくれました。
ウルガモス
@あつぞこブーツ
175(116)-x-85-190(140)-125-152(252)
に強そうだと思い採用しました。調整意図はありません。最速のことを考えていないパテなので(は???)、最速だったらなぁと後悔しました。対では、アクアジェットや不意打ちで縛られないようにダイサイコを押すことを意識した立ち回りが重要でした。
(今作のサイコフィールドはとても見づらいので、フィールドあるのに先制技を押してくれたりで勝ちを拾える試合があったので気をつけましょうね)
あまり選出しませんでしたが、水ポケモンを多く呼んでくれたのでパテにいるだけで仕事してくれました。
ヌメルゴン
197(252)-x-90-176(236)-170-103(20)
H:最大
C:11n
S:同族意識
りゅうのはどう かえんほうしゃ マッドショット アシッドボム
特殊耐久おばけ。
や、などを相手します。余談ですが、今回のプールの中で最も合計種族値が高いのがで、次いでの二匹が来ます。実質的に合計種族値が最も高いポケモンであり弱点を突かれにくい点を評価してではなくを選択しました。アシッドボムが強力であり、舞ったに対して切り返したり、の後投げを許さない上、ダイアシッドとして使うことで火力を増強できます。で削ってダイアシッドのプランも強かったです。特性は草食と悩みましたが、Sダウンを期待できるぬめぬめで採用しました。特殊耐久が過剰だったのと、エレキフィールドに立つことが多かったのでマッドショットではなく電気技を採用するべきだったと思います。
最後に
今期はランクマッチの戦績がズタズタなのでその代わりに、と臨んだインターネット大会でした。満足できる結果に終わりましたが、上位層との差も浮き彫りになったので精進します。
剣盾シーズン5 スカーフエースバーン軸 最高279位
今月はあつ森ポケモンにじさんじのサイクル回してました。多分来月も同じです。
とんボルチェンでサイクル回しながらで一掃したり、でステロ撒いて
がDMして最後にがスイープしたり。
#ポケモン剣盾 #NintendoSwitch pic.twitter.com/glCTP9quRl
— るなら 🎴 (@sugarP_) 2020年4月27日
構築経緯
- 相棒
- スカーフを持つとBIG5?()に強そうな
- 絡みのサイクルに対して強めな
- に強そうでとの補完に優れる飛行タイプとして
- のケアとして
- 最後にステロ要員に
個別解説
サーナイト
@リリバのみ トレース
175(252)-x-85-187(196)-135-108(60)
ムンフォ サイキネ マジカルフレイム 挑発
H:最大
C:11n
S:無振り抜き抜き、↓1抜き
がオッカのみを持ち始めて辛くなったのでこちらも半減実を持たせた。の圧力なのかあまりと対面しなかったためジャイロボールを受けることはなかったものの、鋼タイプにやや強気で動かせたので良かったと思う。一度だけ剣舞の↑2ダイスチルをDMしながら耐えて勝ったことがあった。挑発されても居座ってくるがたくさん居たのでダイサイコで吹き飛ばしてくれた。
エースバーン
@こだわりスカーフ もうか
157(12)-182(236)-96(4)-x-96(4)-171(252)
かえんボール 飛び膝蹴り とんぼがえり ビルドアップ
H-D:臆病のダイジェット確定耐え
A:なるべく高く.ステロ+ダイバーンで無振り確1
S:準速
DMしてもしなくても強い。ダイジェットしてくるポケモンに対してDMを合わせてダイウォール→ダイバーン→ダイウォール→スカーフなので上から晴れ+猛火のかえんボールで勝てる場面が多かった。スカーフは読まれにくく、スカーフ持ちのとをワンパンして有利に試合を運べる点も良き。耐久に振らずとも珠のシャドークロー+かげうちを耐えられる程度の堅さはあるものの、今のはゴーストダイブが主流っぽいのでもう少し耐久に振ってもいいかもしれない。
今期のは特性厚い脂肪のたべのこし+守る@2の構成がほとんどで、飛び膝蹴りを押せないため絶対勝てないことと、特性もらいびのポケモンにほとんど戦えず、役割対象のもすなかき弱点保険が多く感じたので、今期は環境的には向かい風だったかもしれない。
メインウェポンが命中不安ゆえ、立ち回りで勝っていても常に負け筋を抱えているため、とてもスリリングな試合を楽しめる()
ダイウォールの元技はコートチェンジが一般的だが実際撃つ場面がなかったため、はたきおとすをされた後に使いやすく、ラス1に残った際DMの3ターンで勝てなければアウトと割り切って強引に火力と耐久を上げられるビルドアップにした。ダイナックルのA上昇を後続に引き継ぐバトンタッチも面白いと思う。
ランターン
@とつげきチョッキ ちくでん
201(4)-x-78-140(252)-128(252)-87
に強め。ボルトチェンジを半減以下で受けられるポケモンはそこそこいるが、ボルトチェンジを無効化しつつタイプ一致技も半減で受け、こちらが後攻ボルトチェンジで削っていける点はの強み。草技を持ったが絶滅したのも採用の決め手だった。水技は熱湯を採用していたが、追加効果引けないと負担をかけられないため威力の高いハイドロポンプにした。
バルジーナ
@オボンのみ ぼうじん
216(244)-85-172(252)-x-115-102(12)
イカサマ とんぼがえり どくどく はねやすめ
もともとは+きんちょうかんで欠伸を受けに来たラムのみ持ちを寝かせたり、やなど木の実を持っていることが多いポケモンに強く出られるようにしていた。しかし、はたべのこし持ちが多く、鬼火に何回もマッチングしてボコボコにされたので代わりを探すことに。結果、に白羽の矢が立った。耐久面と素早さにおいてよりも優れ、同様にイカサマを使え、どくどくでとなどを倒すことができ、加えてとんぼがえりでサイクルも回せる。強い。ただ、と違い岩技を等倍で受けられないため相手は体力管理を徹底した。陽気のダイロックが50%~入るのでオボンとはねやすめでDMターンを枯らせる。最速に上から岩技を撃たれると負けるためSは102推奨。ダイホロウに受け出すこともあるため特性は鳩胸も良かったりする。
ミミッキュ
@いのちのたま ばけのかわ
159(228)-156(252)-104(28)-x-125-116
H:10n-1かつ16n-1
A:最大
B:あまり
を確実に止めるために採用。ウッドハンマーで構築単位で重いや草4倍弱点のポケモン達をしばく。が、剣舞がないため火力は過信できない。雑に出して後述のマンムーと合わせてDMターンを枯らせたらほぼ勝ちみたいな感じでズルかった。
マンムー
@きあいのたすき あついしぼう
185-182(252)-101(4)-x-80-145(252)
いのちのたまが今ののトレンドだと思うので逆に古き良き襷ステロで採用。ステロのおかげでの制圧力が高まったと思う。つららばり撃つ前にだいたい倒れるので地割れor馬鹿力を採用した方がいいかもしれない。
選出パターン
基本(+or、もしくは両方+@1)
入りサイクル( ++@1)
先発キョダイっぽいやつ(++or)
だいたいこんな感じ
キツイやつ
いかく
もらいび
ミミッキュ頼み
ミミッキュ頼み
+orいかく無理
どくどく入らないと終わり
持ち物読み違えるとつらい
『死』
最後に
今期、原種ギャロップに三タテされたの世界で僕だけだと思います。
しばらくは軸の研究をします。以上
剣盾シーズン4 中盤使用構築 最高99位
今月は学校もバイトもなく社会情勢的にもあまり外出することが好ましくない感じだったので無限にポケモンしようと思い毎日ランクマッチやってます。序盤中盤と自分にしては勝率が良く、目標にしていた三桁順位を1mmくらい超えて二桁順位を取れたときのパーティを紹介します。今はもうこれで勝てなくなったので供養
ギリギリ二桁順位取れた~ pic.twitter.com/63dwtHCuQq
— すがら 🎴 (@sugarP_) 2020年3月18日
構築経緯
今季から新たにキョダイマックスポケモンとカントー・アローラ御三家その他がランクマッチにて解禁され、その中でも特にが環境を変えるほどのパワーがあるということだったのでそこに勝てるポケモンを使おうと思った。
に対面から勝て、キョダイセンリツで貼られた壁を無視できる弱点保険を通すだけのパーティで序盤中盤と三桁を維持できていたがイマイチ二桁に乗れず、
が対策され始めてやや減ったこと
が強すぎて勝てないこと
の弱点保険をケアされること
などの理由により並びはほぼ変えずに中身が変わっていった。
個別解説
サーナイト
トレース @こだわりスカーフ
143-x-85-177-136-145
ムンフォ サイキネ マジカルフレイム トリック
の相手をしてもらっている。最近はその他がみがわりを持っていることが多いので減ったかな、といった感じでより選出機会が減った。
に選出したところでオッカのみを持ったにジャイロボール撃たれて沈んだりしていて辛かった。でもたまに無双する。
アシレーヌ
激流 @きあいのタスキ
155-94-84-195-137-112 (おっとり)
アリア ムンフォ エナボ アクジェ
先発要員。準速のおかげで遅いの上から殴れたりする。対策として増加していたにも強め。激流アリア+アクジェが強く、削りとダイマックスターンを消費させることができて使いやすかった。エナボ枠をサイキネにするとに抗えるかもしれない。ちなみにミラーでは最弱の型。
ガオガエン
いかく @オボンのみ
201-176-110-x-110-89
H:奇数最大
A:11n
S:無振り抜き抜き
フレドラ DD ちょうはつ 剣舞
環境トップのにタイマン有利だと思っている。ダイマックスされるとは怪しいかも。あくびで流せばいいやと思っているを分からせてやるのが気持ちいい。本当はもっとS振ってたけど思いのほかのSラインが高かったのでS落とした。
マンムー
あついしぼう @いのちのたま
189-198-101-x-97-114
H:10n-1
A:11n
B:余り
D:なるべく高く
S:準速抜き
つららばり 礫 じしん 馬鹿力
対要因。ダイマックスしたはほぼHBに振りきらないと珠ダイアイス+霰を耐えない。無振りは確1。舐めて剣舞してくるの皮を貫通して倒せることもある。仕留め損ねたを礫で処理したり、ダイマックスしたをワンパンする。ダイマックス技撃ってから引いて礫を撃つ動きが強い。対面性能高くてかなり好きになった。
ドラパルト
のろわれボディ @たべのこし
193-x-124-120-95-179
H:16n+1
B:余り
S:最速110族抜き
たたりめ おにび みがわり かなしばり
はじめ物理アタッカーをごまかす。もっと遅くしてBに厚く振りたいけれどがきつい。のあくのはどうを縛ってチクチク削る。
ジュラルドン
ヘヴィメタル @バンジのみ
169-x-183-140-70-114
H:余り
B:特化
S:準速抜き
ラスターカノン 10万ボルト ボディプレス 鉄壁
主にを相手する。鉄壁ボディプレスでを倒す。は先に鉄壁積めていないとキツイ。
選出パターン
基本++
入りにはoutin
【ポケモン剣盾】ランクマッチシングルシーズン1 脳筋サーナイト軸 マスボ級最高1766位
ガラール!(は??)
ノンシュガーという名前でポケモン剣盾をやっています、すがらです。8世代最初の記事になります。
今回は、ポケモン剣盾シーズン1で使っていたパテの紹介をしようと思います。
並びはこんな感じです。
最高1766位最終2xxx位くらいだと思います。(追記予定)
1000位以内に行きたかったです。
【構築経緯】
ガラル地方にもサーナイトが生息していたので相棒枠でサーナイトと、なんか強そうだと思っていたドサイドンはランクマッチ始めてからずっとパーティに居ました。マスボ級に上がった際にはサーナイト、ドサイドン、エースバーン、オニシズクモ、ドラパルト、サザンドラみたいな感じでしたがトゲキッスが数を増やしたため勝率が下がり、対策枠としてヒヒダルマを採用しました。トゲキッスに強いという理由からか、ドリュウズも増え始めたのでドリュウズをほぼ完封できるサニーゴ、抜きエースとして無難に強いギャラドス、ロトムとサザンドラがきついのでランターンの順に採用してパーティが完成しました。
【個別解説】
トレース こだわりスカーフ
143-x-85-194(252)-136(4)-132(252)
祝マジカルフレイム習得
今まで苦手だったナットレイはもちろん、特性はりきりとダイマックスの相性が良く強いアイアントをもスカーフで上から燃やせます。
サニーゴを採用した関係で死ぬほどサザンドラが出てくるのでそこに強い枠です。臆病サザンドラのラスターカノンは確定2発であるのに対して、こちらのムーンフォースはサザンドラ側がダイマックスをしても確定1発なのでこちらがダイマックスせずに処理ができます。というかサーナイトのダイマックスがあまり強くないです。今作からの600族ドラゴンであるドラパルトも、序盤に多かった物理型から特殊・おにび祟り目型にシフトしていったためサーナイトでの処理・削りが出来る場面がありました。
また、ドヒドナットの並びやスカーフウオノラゴンなどの対策も兼ねていました。
特性はトレースですが、7世代までのようにギャラドスの特性は威嚇ではなく自信過剰が主流になり、トレースして強い特性が少なくなったと感じたのでシンクロも一考の余地があると思います。また、火力より素早さが欲しい場面が多かったため臆病推奨です。
ビーストブースト自信過剰 しんぴのしずく/ソクノのみ
171(4)-177(252)-99-x-120-146(252)
今作からウルトラビーストになった魚。なんでパワーウィップもらってるんだよ。持ち物はしんぴのしずくが活きた場面があったのかよくわからないですが、ソクノのみが役に立った場面はなかったのでしんぴのしずくで良かったかも。もともとはサンパワーリザードンだった枠ですが、後半バンドリュの並びが息を吹き返したのでリザードンよりはといった感じで採用したら少し勝率が伸びました。フィラのみとか持たせたら剣舞後のミミッキュに死に出しからダイマックスターン枯らされて影打ちで処理されなくなりそうなので試そうと思います。ダメ計してないので確かではないですが。
ちくでん とつげきチョッキ
201(4)-x-79(4)-140(252)-126(236)-89(12)
HB:余り
C:特化
D:なるべく高く
S:4振りアーマーガア抜き
じつはマジカルシャインを習得したのでサザンドラにつよつよになりました。ワンパン出来ませんが…。使うまで強いわけないと思っていましたがロトムのボルトチェンジをキャッチできるだけで強いと思いました。後攻ボルトチェンジによる安全な対面操作、ほうでんやねっとうによるワンチャンで活躍してくれました。もっと早く採用すべきだったと思います。
ハードロック ラムのみ
222(252)-211(252)-151(4)-x-75-60
強いだろうなと思ったら本当に強かったぽけ。3タテマシーン。ダイマックス候補ナンバー1。硬すぎてダイマックスすればギャラドスのダイストリームを耐えて返しのダイロックでワンパンできます。タイプ相性とはなんなのか考えさせられる。ダイロックとダイアースの追加効果で特防はもちろん、ダイスチルで防御も上げて要塞化。シーズン中盤にバタフリーにボコボコにされたりおにびドラパルトなどが増えたのでそこに抗うためラムのみを持たせたら上手くハマりました。カバルドンやカビゴンのあくびに合わせて剣舞してダイマックス技で要塞化して蹂躙の流れが強かった。唯一のミミッキュに強い枠でもあります。ミミッキュ対面はダイスチルでいいですが、所詮タイプ不一致わざなので威力を過信しないこと。
ヒヒダルマ(🦍)
🦍ゴリ霧中🦍 こだわりハチマキ🦍
181(4)-211(252)-75-x-75-147(252)
つららおとし いわなだれ 馬鹿力 とんぼがえり
今作からあらわれた🦍のリージョンフォーム。⛄に似ている。ダイマックスしたトゲキッスをワンパンできたり、HBアーマーガアにつららおとしが7割強入る🦍。つららおとし以外撃たないです。一応ヒトムワンパン用のいわなだれ、バンギラスやラプラス、ブラッキーをしばく馬鹿力、対面操作用にとんぼがえり。大抵ドリュウズで相手してくるのでサニーゴとセットで選出することが多かったです。🦍
167(252)-54-165(236)-85-123(20)-35
対ドリュウズ他物理アタッカー。今作からしんかのきせきが対応し、高い耐久性を得ました。10人と対戦したら9人がドリュウズを出してくるような環境だったのでこいつで詰めて勝ちという試合も多かったです。もともとはアーマーガアでミミッキュやドリュウズを見ていましたが、ロトムが辛すぎたこと、そもそもつのドリルワンチャンがあり安定しないため、幾分かマシなサニーゴに落ち着きました。くろいきりを採用したことで受け性能や起点回避も出来て強かったです。ウオノラゴンなどはちからをすいとるの回復量がやや少なめですが、こだわりアイテムをもっている場合が多いことからのろわれボディによる受けが成立することもありました。のろわれボディとかいう特性、相手に交換やダイマックスを強いるのが強すぎるんじゃ…。ちなみに対ドリュウズですが、おにび3連続外しの間に剣舞がん積みされたり(1敗)、じわれ持ちドリュウズに試行回数稼がれると負けます。(2敗)(計3敗)
【キツイポケモン】
- タチフサグマ…サニーゴでの受けが成立しない。🦍のつららおとしを耐える。🦍より速い。こいつがいるパーティに1回も勝てていない。
- ポットデス…初手ドサイドン合わせて甘えたからやぶにロックブラスト3回当てないと無理。
- やどみがエルフーン…サナにメガシンカ返して
- 追い風からのハチマキウオノラゴン…後出し不可能
- オニゴーリ…サナにメガシンカ返して
【まとめ】
読みにくい文章をここまで読んでいただきありがとうございます。新しい対戦環境になって最初のシーズンでしたが、それなりに頑張れて個人的には満足しています。今作はポケモンの数が少ないので対戦において強いポケモンがかなり限定されていますが、それゆえにメタがハマることが多く、環境の移り変わりが早くて面白いなと思います。シーズン2からは一部のキョダイマックスポケモンが解禁されるらしいので環境にどんな変化をもたらしてくれるのか楽しみです。それでは。
【ポケモンUSM】ウルトラファイナル使用構築 【最高1782最終174X】
インターネット大会「ウルトラファイナル」にて使用したパーティの紹介をします。ルールはポケモン・持ち物の重複が可能であり、禁止伝説・幻のポケモンを含む全ポケモンが解禁されているシングルバトルです。
本当は記事を書く予定はありませんでしたが、
- サブROMで3戦やって終わろうとしたら思いのほか勝率が良く、レートを1800手前まで伸ばすことができ、個人的に満足した
- 暇だった
- 7世代最後のインターネット大会である
以上の理由から簡単に記事を書くことにしました。
構築経緯としては、を専用Zワザでだいたいワンパンできて特性による行動保障がある、が苦手とする悪タイプに有利がつくまでは過去のスペレにおいて強さを実感していたため確定、に比較的有利がつくと考えている、強そうな
、ここまででが重いので過去のスペレで使った、以前似たようなルールの際に相手に使われて強いと感じたを添えて完成した。
個別解説
HC252D4
シャドーレイ サイコショック ムーンフォース トリックルーム
相棒枠。H振りをZワザで吹き飛ばす。とが対面すると99%に引くのでムーンフォースを合わせやすかった。持ち味である対面性能を活かして相手に負担をかけ、トリックルームからに託す動きが強かった。にだいたい勝てない。
HA252B4
じゃれつく ふいうち ほのおのきば つるぎのまい
メインアタッカー。禁止伝説・幻のポケモン達の中でも通用する火力に惚れ惚れする。技を外すな
やがじゃれつくを受けに出てくるので、そこに刺さるほのおのきば。は炎牙+ふいうちでだいたい倒せる。が99.9%受けに来るので、交代読みを合わせて負担をかけて最後にトリル下で全抜きする。
ギラティナO ようき はっきんだま
AS252D4
シャドーダイブ かげうち ドラゴンクロー じしん
色自慢。特性浮遊をご存知ない方が多かった。を受けるのが不安な時やのうち2匹が同居するパーティに出していじめた。全に勝てない。みちづれがあった方が良かったかもしれない。
カイオーガ ひかえめ あいいろのたま
B76C236S196
個体間違えた。トリル絡めるので遅い方がいい。というか初手対面でだいたいこっちの方がはやいので天候取られるから初手投げしにくく選出の幅が狭かった。S振ってたから勝った試合もあったけど遅い方が良かった場面が多かった。天候取られてもにれいとうビームが一応確定3発なのでなんとか負担をかけて突破した。
以下参照 1回しか出さなかった。マーシャドー
の相手はで十分だった。
ツボツボ のんき メンタルハーブ
HB252D4
やなど襷持ちや飛行タイプにステルスロックを刺しながら後続のサポートをする。のジオコントロールをアンコールできる(ジオコントロール自体の牽制)ところが強かった。が、今回のパーティにはイマイチ馴染まなかったように思う。
最後に
アルセウスが欲しい人生だった。
じゃなくての方が良かった。
は検討枠だった。
TN Akane.N 最高1782
オマケ
ウルトラファイナルのために育てたの供養
ネクロズマ せっかち ウルトラネクロZ
日食:335-405(220)-261-263(4)-262(32)-278(252) *Lv.100時
ウルトラ:335-425(220)-207-371(4)-238(32)-392(252) *Lv.100時
ウルトラバーストすることで耐性が大きく変化するため日食ネクロズマを選択。への役割とつるぎのまいによる攻撃性能の向上を図るため物理に寄せた。への打点としてねっぷうを持たせ、意識で申し訳程度のDL対策無意味だった。(どちらもマッチングしなかったため)
と組ませてウルトラバースト後のA2↑フォトンゲイザーがサイコフィールド込みでH振りに68.8%の乱1。強かったこなみ
おしまい
【ポケモンUSM】S16スペレ使用構築 猪突猛進サナペンドラゴン 【最高最終1808 86位】
こんにちはマッチングした皆さま対戦ありがとうございました(定型文)
今回、自身初のスペレ1800を達成出来たので記念に記事を書きます。
タイトルが『四字熟語+ポケモンの並び』だとポケ勢っぽくないですか?紫電一閃○○とか温故知新××とか…
約一か月前、1800手前まで行ってボツになった構築を少し手直しして潜っていましたが、想定していたポケモンたちにマッチングできず、1600台を彷徨っていました。半ば諦めつつ最終日深夜に潜ったら上手くマッチングして1662から10‐1で1800に乗れました。最終順位は86位でした。
上記の構築では、ペンドラーのエース性能をうまく活かせていませんでした。そこで、安定した起点づくりと合わせてペンドラーを通しやすくすることを意識してメンバーの入れ替えを行いました。
個別解説
151(60)-x-85-209(192)-156(4)-167(252)
ハイボ ショック ちょうはつ めざ地
相棒枠。控えめ個体から臆病最速個体に変更し、を意識のめざ地を採用しました。(最終日までほとんどにマッチングしませんでしたが...)
最速のおかげでミラーに有利でした。後述のがなどで止まりがちだったので、ちょうはつを入れつつ負担をかけてくれました。それ以外は置物でしたが......。C209のをいつも使っているのでこのラインにしましたが振り分けたらもっと色々耐えると思います。
ブラッキー たべのこし せいしんりょく
201(244)-x-178(252)-80-152(12)-85
イカサマ ねがいごと あくび まもる
諸々受ける枠。ねがいごとで自身と後続の体力管理をしたりあくびで起点をつくったり。シングルバトルからの流用個体だったのでHPが201ですが202ならねがいごとの回復量が1増えて101になるのでここは反省かもしれません。
が抜けたのでが重くなりましたが、の雨たきのぼりを二発受かるのでねがまもで雨を枯らすことが可能です。ついでに怯みの心配もないので負けません。
見た目の補完100点
メガサメハダー メガストーン かそく→がんじょうあご
145-211(252)-91(4)-x-85-157(252)
初めて使いました。先発対面で守って加速、メガシンカしてサイコファングで飛ばします。どちらもに勝てないのでその対策のつもり。みちづれもあるので1~3匹持っていけることもあって偉かった。サイコファングで相手の壁展開をめちゃくちゃにするなど。を呼ぶのでの餌にしましょう。
ジャラランガ きあいのたすき 防弾/防塵
161(84)-152(172)-145-x-125-150(252)
ドレインパンチ 岩石封じ がむしゃら ステロ
ペンドラゴンのドラゴン担当。どうせ音技は撃たれない(噓です)のでシャドーボールやジャイロボールを防げる防弾、の前でも仕事できる防塵で良いと判断してこの特性にしました。1800乗った時は防塵でした。のおんがえし+でんこうせっか耐えにちょっと色を付けてHPは161まであげました。ドレインパンチで良かったこともありましたがちょうはつが欲しいこともありました。と並べるとはらだいこZに見えるので意表を突くことが出来たのではないかと思います。初手でバレますが...。ほぼ毎試合先発出場でした。
ペンドラー ドクZ かそく
135-167(252)-110(4)-x-89-164(252)
どくづき じしん つるぎのまい 身代わり
最強ポケモンでした。が岩石封じを撃った後に出ていくので守るではなく身代わりに落ち着きました。のあくびで寝かせたポケモンの前で舞ったり交代読みで身代わりを置いたらだいたい勝ちです。うっかり削れている状態で身代わりを置かずにを迎えると負けるのでそこは特に注意して立ち回りました。
153-133(252)-92(4)-x-89-195(252)
ほとんど出していません。どうしてもが出せなくて困った時のZ枠でした。初めはブレイブバードワンウェポンでしたが、などが辛かったので流石にフレアドライブを入れました。初手のスカーフにはこいつでZワザ切って処理できないとゲームが終わります。要検討枠
選出
基本
++or
受け気味のサイクル
++or
最後に
実質最終シーズンと言えるS16に目標だったスペレ1800に届いて嬉しいです。S17はシングルに集中したいのでスペレは出来るか分かりませんが、マッチングしたらどうぞお手柔らかにお願いします。
シーズン16スペレ序盤使用構築 メガサナスタンもどき【ボツ構築】
久しぶりにブログ更新したくなったのと、あまりにも勝てなくなってしまったので思考の整理も兼ねて記事を書こうと思います。ほとんど参考になることはないと思いますが、読んでもらえると嬉しくなります。
構築経緯
使えるポケモンに制限があり、カプ系がほぼ使えず、ミミッキュもいないルールなのでが猛威を振るうという予想。対策として、単純にZの一貫を切るためにフェアリータイプを採用するのがいいと思い、メガシンカ枠も兼ねてを採用。の物理耐久の脆さを補うためにを採用。広い範囲に一貫を持てる、優秀な特性によりエースになりうる、特性による行動保障で殴り合いもサポートもこなせるの順に採用に至った。残りの1枠は割愛。
個別解説
サーナイト メガストーン
161(144)-x-85-220(116)-156(4)-151(244)
ハイボ ショック 挑発 瞑想
- H:4n+1&16n+1
- C:11n
- D:余り
- S:最速85族()抜き
ギルガルドやナットレイなどの鋼タイプが少ないので技の一貫は十分にある。と
取り巻きには不利を取るように感じた。はより遅く、大抵ハイボでワンパン出来ないのに向こうからはワンパンしてくる。一見に強く見えるが、特性防音によってハイボが効かず、ショックではワンパン出来ず、りゅうのまい毒づきや身代わりを採用することではを対策していたので実はにあまり強くない。後述のやで誤魔化すことが多くなった。ミラー意識で臆病最速にすると良さそうと思った。
のムラッけをトレースしてなんやかんやすると楽しい。調整は変えてもこの枠は外さない。
スイクン たべのこし→カゴの実
207(252)-x-177(204)-111(4)-141(44)-106(4)
熱湯 こごえるかぜ リフレクター 瞑想→眠る
配分は忘れた
色々受けるクッション枠。リフレクターとこごえるかぜで無理矢理をなんとかしたり後続のサポートをする。熱湯で焼ければリフレクター込みでも見れる。焼ければ。僕はこいつを過大評価しがちなので気をつけたい。増え始めたは全然受からなくて困る。瞑想を眠るに変えたのは、が全員どくどくを持っているので長引くと負けるため。貯水や呼び水に出せなくて弱いと思うこともある。にも後出し不可なのでヤバイ。
ウツロイド きあいのたすき
195(84)-x-67-169(172)-151-170(252)
ジェム ウェーブ(マジシャ) 草結び めざ地
- H:余り(ここの振り分けに改善の余地)
- ビーストブーストでS上昇
やをはじめ幅広く一貫をとれるイージーウィン製造機。やミラーにもためらうことなく選出できるようにめざ地採用。のねこバレで縛られていること以外は完ぺき。ヘドロウェーブにはヘドロウェーブの利点があり、マジカルシャインにはマジカルシャインのいいところがある。
ペンドラー ドクZ
AS極振り いじっぱり
毒づき じしん 剣舞 守る(身代わり)
序盤はバトンパのが多く存在していた。意表を突けること、やなどに殴り勝ちつつ加速し全抜きを目指せることから採用。通せれば勝ち、でなければ負けみたいな感じ。顔がかわいい。リフレクターがあってもやの前では悠長できない。ねこだましに強く出るためには守る、あくびを透かして舞うなら身代わりといった感じ。はだいたいB振りされているから毒づきなら耐えると踏んで居座ってくるから削りができていないならZを切らないとダメ(1敗)。技範囲が狭い。より基本速いのは良い。アタッカーやめて毒びし撒きやアシパに繋ぐバトンもいいかもしれない。
Aゴローニャ イバンのみ
HA極振り いじっぱり
じしん ロクブラ ステロ 大爆発
怪しい。全人類イバンのみを知っていて困る。とくらいにしか勝てない。絶対変えるべき枠。中途半端に硬くてイバン食べなかったりする。
反省
初手ねこだまし持ちに投げられるのがしかいないのでねこ打ち逃げされて不利になりがち。受からないパテはダメ。地面の一貫。全はりゅうのまい毒づきでCに振ってないこともある。メンハのトリルみかまい対策。←こいつ見たら即降参。