【ヨロイビギニング 】 はらペコのモルペコ対面パ 【レート1769 最終50位】
インターネット大会 ヨロイビギニングにて最終50位になった構築を紹介します。
今回のルールはヨロイじま図鑑に登録されているポケモンだけが使えるシングルバトルでした。
上位の方々の記事を読んで、僕の考察の浅さを思い知らされたので書かないつもりでしたが、インターネット大会においての自己最高順位を更新したので記念に書きます。
戦績
レート1769 最終50位 45戦33勝12敗
最高レート1776 最高26位
構築経緯
今回のプールの中で強力であり、多くマッチングすると想定したポケモンは以下の通り
上記のポケモンに有利を取れそうなポケモンを6匹集めて構築完成です。
個別解説
サーナイト
143-x-85-177(252)-136(4)-145(252)
ムンフォ サイコショック ちょうはつ トリック
相棒。
ルール的に使えるなら使うか、くらいの気持ちでしたが、相手にステロorまきびしが無さそう、かつ後述のを先発に置きたくない時に先発で起用することが多かったです。より早くムンフォを撃って襷までもっていったり、受け構築にスカトリを仕掛けて後続のサポートをする動きが強かったです。普段はマジカルフレイムを覚えていますが、撃つ相手は水タイプが多く存在するこの環境では鋼技が弱いのでほとんどいないと踏んでトリック後にも変化技を妨害できるちょうはつの採用となりました。じつはを一切考えていない構築なので(は?)、壁を張られたり電磁波され放題なのですが、トレースでいたずらごころをパクッてちょうはつして止めることが出来たので強かったです。同様にトレースですいすいをパクることでを分からせます。
モルペコ
133-147(252)-78-x-79-163(252) DL対策のD4振り
オーラぐるま タネマシンガン いかりのまえば 捨て台詞
今回のMVP
の対策を考えたとき、受けようとしても安定するポケモンを発見できず、上手い人には簡単に崩されそうな気がしたので対面で殴り合う方向で考えたところ、ボックス内にを発見しました。襷のおかげでダイマックスせずにに勝つことができ、いかりのまえばで後続ののダイジェット圏内にいれたり、捨て台詞でAとCをダウンさせて被ダメ軽減など、やること全部偉かったです。レート1500台ではソクノのみに負けたりしてたものの、ソクノのみは受け身なポケモンだと思っていたのでレートが上がるにつれてマッチングしなくなり、ステロにさえ気をつけて立ち回れば勝てました。一応、先にダイジェットされても
オーラぐるま
ダイストリームorダイアース
ダイマックスしてダイウォール
ダイストリームorダイアース(ダイマックス終了)
ダイサンダー
のような切り返しもできます。
このポケモンのおかげでたくさん勝てました。
ウーラオス(連撃の型)
@弱点保険
201(204)-187(156)-121(4)-x-89(68)-127(76)
A:+3で無振りダイマックス確1
D:+1特化のダイサイコ・ダイソウゲン耐え
S:+1で最速120族抜き
すいりゅうれんだ インファイト かみなりパンチ アクロバット
*キョダイマックス個体
先述のとおり、水タイプが多い環境ということでミラーをはじめ色々なポケモンから弱点を突かれると思い、一度使ってみたかった弱点保険持ちでの採用となりました。
のいかりのまえば+弱点保険ダイジェットで無振りダイマックスをワンパンして全抜きのパターンが多かったです。の珠ダイジェットやのダイフェアリーを耐えてダイサンダーで突破後、先制技で縛られにくい体力を残せたり、カウンターされても体力が残るなど耐久振りが生きる場面は多く、使いやすいポケモンでした。
ガラガラ(アローラの姿)
@ふといほね
135-145(252)-131(4)-x-100-97(252)
フレドラ ポルガイ 剣舞 身代わり
はじめ電気技に受け出しして身代わりor剣舞からなどを破壊します。電気技に受け出す前提なので特性は避雷針です。自分の方が速いと思っているを屠ってくれました。
ウルガモス
@あつぞこブーツ
175(116)-x-85-190(140)-125-152(252)
に強そうだと思い採用しました。調整意図はありません。最速のことを考えていないパテなので(は???)、最速だったらなぁと後悔しました。対では、アクアジェットや不意打ちで縛られないようにダイサイコを押すことを意識した立ち回りが重要でした。
(今作のサイコフィールドはとても見づらいので、フィールドあるのに先制技を押してくれたりで勝ちを拾える試合があったので気をつけましょうね)
あまり選出しませんでしたが、水ポケモンを多く呼んでくれたのでパテにいるだけで仕事してくれました。
ヌメルゴン
197(252)-x-90-176(236)-170-103(20)
H:最大
C:11n
S:同族意識
りゅうのはどう かえんほうしゃ マッドショット アシッドボム
特殊耐久おばけ。
や、などを相手します。余談ですが、今回のプールの中で最も合計種族値が高いのがで、次いでの二匹が来ます。実質的に合計種族値が最も高いポケモンであり弱点を突かれにくい点を評価してではなくを選択しました。アシッドボムが強力であり、舞ったに対して切り返したり、の後投げを許さない上、ダイアシッドとして使うことで火力を増強できます。で削ってダイアシッドのプランも強かったです。特性は草食と悩みましたが、Sダウンを期待できるぬめぬめで採用しました。特殊耐久が過剰だったのと、エレキフィールドに立つことが多かったのでマッドショットではなく電気技を採用するべきだったと思います。
最後に
今期はランクマッチの戦績がズタズタなのでその代わりに、と臨んだインターネット大会でした。満足できる結果に終わりましたが、上位層との差も浮き彫りになったので精進します。