【ポケモンUSM】レーティングバトルシーズン11スペシャルレート使用構築 最高1734・44位
今回もスペレお疲れ様でした。シーズン8は禁止伝説ありのルールでしたが、今回は幻解禁のレベル100フラットルールでした。
【型紹介】
普通のASマーシャドーで、全体的に重かったバシャーモとギルガルドへの対抗手段としてみがわりを仕込んでみた。マーシャドー自体は意外と耐久力のあるポケモンで、後述のワルビアルと併せてみがわりを残して殴ったり、バシャーモギルガルドのまもるに合わせて身代わり、次のターンにZが安定するのが強かった。何より読まれない。無難にスペレ最強ポケモンだったと思う。
最強ポケモンマーシャドーを倒せる。ノーマル/エスパーというタイプゆえにマーシャドーからはインファイトが最大打点になるため、ゴツゴツメットで襷をつぶしつつ突破できた。ついでに重いギルガルドにもマーシャドー同様にみがわりをしつつシャドーボールで狩っていた。B方面は低めであるもののHPが高いのでH振りでメガリザXやメガバシャーモなどの攻撃を耐え、ステロやゴツメ、反動のダメージでマーシャドーのかげうち圏内に押し込むことも出来た。特性はてんのめぐみであるものの効果的に機能する技がせいぜい雷ということもあり、基本的に追加効果は期待できない。
ワルビアル 陽気haS @かえんだま
じしん ステルスロック ちょうはつ なげつける
威嚇込みで陽気マーシャドーのインファイトを最高乱数切り耐えするように調整した。ジガルデ対面でかえんだまを投げつけ、たべのこしの回復分を相殺したり、ステルスロックやちょうはつによるサポートなど、ほぼ毎試合仕事をしてくれた。じしんはほとんど使わなかったが、なければそれはそれで大変困った(経験済み)。きっちり仕事していく様に職人をみました。
今回のMVP。ルールで幻のポケモンの数に制限がないため、ジガルデ、ボルケニオン、シェイミ、マギアナ、ディアンシー、サトシゲッコウガ、ゼラオラなど、多くのポケモンを受け切ってくれた。普通のシングルなどではめいそうなどの起点になるのでこれっぽっちも信用していなかったポケモンだったが、ここでの活躍で信用を取り戻した。特に、マーシャドーが対面で勝てないマギアナを受け切れるのが素晴らしかった。
ウルガモス 控えめhCs @きあいのたすき
1700あたりで戦っていたときに、メガフシギバナやドヒドイデを使うプレイヤーと5回くらい再戦を繰り返したので個人メタとして入れた。マギアナにも強く、やけどワンチャン狙えるのもグッド。マーシャドーの襷が警戒されることもあってステロが色々なところから飛んできてあまり選出できなかったが、採用してよかったと思う。
のこりの1枠は色々試行錯誤していて入れ替わりが激しく、しっくりくるポケモンはいなかった。最高レート時にはメガメタグロスだった気がするが一回も選出できずに消えた。たまにこういったルールで遊べる機会があるので禁止伝説や幻のポケモンでもしっかり確保するのがいいと学んだ。