【ポケモン剣盾】ランクマッチシングルシーズン1 脳筋サーナイト軸 マスボ級最高1766位
ガラール!(は??)
ノンシュガーという名前でポケモン剣盾をやっています、すがらです。8世代最初の記事になります。
今回は、ポケモン剣盾シーズン1で使っていたパテの紹介をしようと思います。
並びはこんな感じです。
最高1766位最終2xxx位くらいだと思います。(追記予定)
1000位以内に行きたかったです。
【構築経緯】
ガラル地方にもサーナイトが生息していたので相棒枠でサーナイトと、なんか強そうだと思っていたドサイドンはランクマッチ始めてからずっとパーティに居ました。マスボ級に上がった際にはサーナイト、ドサイドン、エースバーン、オニシズクモ、ドラパルト、サザンドラみたいな感じでしたがトゲキッスが数を増やしたため勝率が下がり、対策枠としてヒヒダルマを採用しました。トゲキッスに強いという理由からか、ドリュウズも増え始めたのでドリュウズをほぼ完封できるサニーゴ、抜きエースとして無難に強いギャラドス、ロトムとサザンドラがきついのでランターンの順に採用してパーティが完成しました。
【個別解説】
トレース こだわりスカーフ
143-x-85-194(252)-136(4)-132(252)
祝マジカルフレイム習得
今まで苦手だったナットレイはもちろん、特性はりきりとダイマックスの相性が良く強いアイアントをもスカーフで上から燃やせます。
サニーゴを採用した関係で死ぬほどサザンドラが出てくるのでそこに強い枠です。臆病サザンドラのラスターカノンは確定2発であるのに対して、こちらのムーンフォースはサザンドラ側がダイマックスをしても確定1発なのでこちらがダイマックスせずに処理ができます。というかサーナイトのダイマックスがあまり強くないです。今作からの600族ドラゴンであるドラパルトも、序盤に多かった物理型から特殊・おにび祟り目型にシフトしていったためサーナイトでの処理・削りが出来る場面がありました。
また、ドヒドナットの並びやスカーフウオノラゴンなどの対策も兼ねていました。
特性はトレースですが、7世代までのようにギャラドスの特性は威嚇ではなく自信過剰が主流になり、トレースして強い特性が少なくなったと感じたのでシンクロも一考の余地があると思います。また、火力より素早さが欲しい場面が多かったため臆病推奨です。
ビーストブースト自信過剰 しんぴのしずく/ソクノのみ
171(4)-177(252)-99-x-120-146(252)
今作からウルトラビーストになった魚。なんでパワーウィップもらってるんだよ。持ち物はしんぴのしずくが活きた場面があったのかよくわからないですが、ソクノのみが役に立った場面はなかったのでしんぴのしずくで良かったかも。もともとはサンパワーリザードンだった枠ですが、後半バンドリュの並びが息を吹き返したのでリザードンよりはといった感じで採用したら少し勝率が伸びました。フィラのみとか持たせたら剣舞後のミミッキュに死に出しからダイマックスターン枯らされて影打ちで処理されなくなりそうなので試そうと思います。ダメ計してないので確かではないですが。
ちくでん とつげきチョッキ
201(4)-x-79(4)-140(252)-126(236)-89(12)
HB:余り
C:特化
D:なるべく高く
S:4振りアーマーガア抜き
じつはマジカルシャインを習得したのでサザンドラにつよつよになりました。ワンパン出来ませんが…。使うまで強いわけないと思っていましたがロトムのボルトチェンジをキャッチできるだけで強いと思いました。後攻ボルトチェンジによる安全な対面操作、ほうでんやねっとうによるワンチャンで活躍してくれました。もっと早く採用すべきだったと思います。
ハードロック ラムのみ
222(252)-211(252)-151(4)-x-75-60
強いだろうなと思ったら本当に強かったぽけ。3タテマシーン。ダイマックス候補ナンバー1。硬すぎてダイマックスすればギャラドスのダイストリームを耐えて返しのダイロックでワンパンできます。タイプ相性とはなんなのか考えさせられる。ダイロックとダイアースの追加効果で特防はもちろん、ダイスチルで防御も上げて要塞化。シーズン中盤にバタフリーにボコボコにされたりおにびドラパルトなどが増えたのでそこに抗うためラムのみを持たせたら上手くハマりました。カバルドンやカビゴンのあくびに合わせて剣舞してダイマックス技で要塞化して蹂躙の流れが強かった。唯一のミミッキュに強い枠でもあります。ミミッキュ対面はダイスチルでいいですが、所詮タイプ不一致わざなので威力を過信しないこと。
ヒヒダルマ(🦍)
🦍ゴリ霧中🦍 こだわりハチマキ🦍
181(4)-211(252)-75-x-75-147(252)
つららおとし いわなだれ 馬鹿力 とんぼがえり
今作からあらわれた🦍のリージョンフォーム。⛄に似ている。ダイマックスしたトゲキッスをワンパンできたり、HBアーマーガアにつららおとしが7割強入る🦍。つららおとし以外撃たないです。一応ヒトムワンパン用のいわなだれ、バンギラスやラプラス、ブラッキーをしばく馬鹿力、対面操作用にとんぼがえり。大抵ドリュウズで相手してくるのでサニーゴとセットで選出することが多かったです。🦍
167(252)-54-165(236)-85-123(20)-35
対ドリュウズ他物理アタッカー。今作からしんかのきせきが対応し、高い耐久性を得ました。10人と対戦したら9人がドリュウズを出してくるような環境だったのでこいつで詰めて勝ちという試合も多かったです。もともとはアーマーガアでミミッキュやドリュウズを見ていましたが、ロトムが辛すぎたこと、そもそもつのドリルワンチャンがあり安定しないため、幾分かマシなサニーゴに落ち着きました。くろいきりを採用したことで受け性能や起点回避も出来て強かったです。ウオノラゴンなどはちからをすいとるの回復量がやや少なめですが、こだわりアイテムをもっている場合が多いことからのろわれボディによる受けが成立することもありました。のろわれボディとかいう特性、相手に交換やダイマックスを強いるのが強すぎるんじゃ…。ちなみに対ドリュウズですが、おにび3連続外しの間に剣舞がん積みされたり(1敗)、じわれ持ちドリュウズに試行回数稼がれると負けます。(2敗)(計3敗)
【キツイポケモン】
- タチフサグマ…サニーゴでの受けが成立しない。🦍のつららおとしを耐える。🦍より速い。こいつがいるパーティに1回も勝てていない。
- ポットデス…初手ドサイドン合わせて甘えたからやぶにロックブラスト3回当てないと無理。
- やどみがエルフーン…サナにメガシンカ返して
- 追い風からのハチマキウオノラゴン…後出し不可能
- オニゴーリ…サナにメガシンカ返して
【まとめ】
読みにくい文章をここまで読んでいただきありがとうございます。新しい対戦環境になって最初のシーズンでしたが、それなりに頑張れて個人的には満足しています。今作はポケモンの数が少ないので対戦において強いポケモンがかなり限定されていますが、それゆえにメタがハマることが多く、環境の移り変わりが早くて面白いなと思います。シーズン2からは一部のキョダイマックスポケモンが解禁されるらしいので環境にどんな変化をもたらしてくれるのか楽しみです。それでは。