【ポケモンUSM】レーティングバトルシーズン7使用構築

  シーズン7お疲れ様でした。今回、自身最高レートを更新できたものの、目標にしていた1900,2000には及ばなかったので反省という意味で記事更新します。サーナイトと2000行きたいな~、でも今の環境はサーナイトにとって向かい風なんだよなぁ~~~なんて思ったりしますが、サーナイト軸2100なんて報告もあるようなので、僕の構築やプレイングがダメなんだってことで...
 戦績は最高1860(スクショ忘れた)、最終1659でした。

f:id:nananonokita:20180125180958p:plain

f:id:nananonokita:20180125174551j:plain

 

f:id:nananonokita:20171115105344g:plain

サーナイト@メガストーン トレース→フェアリースキン
ひかえめ 252-0-212-4-36-0
ハイパーボイス サイコショック きあいだま ちょうはつ
 主に受けループやめいそう持ちにめっぽう強い。陽気メガマンダの捨て身確定耐え。意地っ張りは分のいい乱数で耐えるので対面からならマンダに勝てる。アーゴヨンの影響なのか、対戦したヒードランがラスターカノン切ってだいちのちからを持っていたり、もらい火トレースしたサーナイトに打点がないことが多かったのでちょうはつからきあいだまで処理することもできた。ダストないゲッコウガには怯まされたり凍らない限りまず負けない点、コケコのEF10万Zを分のいい乱数で耐えてハイパーボイスで落とせる(これも乱数だった気が...)ので、先発で投げやすかった。ギャラドスランドロスの威嚇をトレースすれば勝てることも多かったので、メガシンカのタイミングが大切だと思った。せっかくS100族の激戦区にいるので調整のし甲斐があると思っていたが、物理耐久が紙すぎて色々足らない。乱数の絡む場面が多く安定しない点は改良の余地があると感じた。

 

f:id:nananonokita:20180125181142g:plain

 スイクン@たべのこし プレッシャー

ずぶとい 252-0-252-0-4-0

ぬるま湯 こごえるかぜ ミラーコート 吠える

 サーナイトを使う上で物理を受ける枠が欲しかったので採用。某実況者さんが使っていた型を参考にした。こごえるかぜは最初れいとうビームであったが、あまり撃つ機会がなく、後続ポケモンがややSを落としている関係上、こごえるかぜを採用した。サーナイトが勝てないミミッキュをはじめとする物理アタッカーを焼くのが仕事だったが、ミミッキュを焼いた記憶がない。吠えるによる起点回避は役に立ったが、ラスト一匹の積みポケを焼けずに起点になったり、毒ポリ2に勝てなかったりしたものの、選出率は良かった。

 

f:id:nananonokita:20180125182515g:plain

霊獣ランドロス@こだわりスカーフ 威嚇

ようき 4-252-0-0-0-252

じしん いわなだれ とんぼがえり ステルスロック

 リザードンが重そうだったので採用したポケモン。シーズン終盤は流行りの襷型にしていたが、個人的にはスカーフの方が使いやすかった。最速を取っているため、準速リザやバシャーモに1加速までなら許せた。ステルスロックを撃つと多少スカーフ警戒が薄まるのか、地面一貫させて〆る動きも出来たが、ステルスロックでこだわると次に引かざるを得なくなるのでタイミングに注意。高い採用率も納得の強さだった。

 

f:id:nananonokita:20180125183710g:plain

バシャーモ@メガストーン 加速

やんちゃ 0-252-0-4-0-252

フレアドライブ 飛び膝蹴り めざパ氷 まもる

 サーナイトの敵。でもサーナイトの天敵に強い。1800超えたあたりから採用した。ボーマンダ後投げされることが多く、めざパ氷を採用。耐久無振りマンダへ威嚇込み飛び膝蹴り+めざパ氷でほぼ確定取れるが、耐久振っていないマンダはほぼおらず、ステルスロックを絡めることを要求されたのでもっとがっつり特功に努力値を割くべきだったか...?ごくたまにメガサーナイトと一緒にメガシンカさせず選出することもあった。強いことには強かったが、常に「まもるのタイミングで身代わりされたら...」ということと、膝外しに怯えて使っていたのであまり使いこなせなかった。

 

f:id:nananonokita:20180125184636g:plain

アーゴヨン@ドクZ 適応力ビーストブースト

おくびょう 68-0-12-252-4-172

りゅうせいぐん ヘドロウェーブ だいもんじ 身代わり

今季MVP。新しいウルトラビーストってことで採用。最初は最速にしてマンダ意識していたが、結局スイクンのこごえるかぜを避けてドラゴンダンスされることが嫌になって最速110族抜きでビーストブーストでCが上がるようにした。シーズン前半にキノガッサにボコられてから身代わりで逆に起点にしてやることにした。ドラゴンZ持たせていた時はミミッキュに勝てなかったので、思い切ってドクZにしたら個人的にはしっくりきた。ミミッキュ対面で身代わりを置き、ミミッキュ側がZ切ってくれれば良し、剣舞なら次に皮を剥いでその次のターンにZヘドロウェーブで倒す動きができた。これで大抵のミミッキュはワンパンできたが、稀にミリ耐えされることがあった。ちなみに、多少のB振りによって低乱数ではあるものの、剣舞していないミミッキュのかげうちを耐える。ドクZ自体の採用率は低く、読まれない点が良かった。一発は耐えると思って苦し紛れに出てきたレヒレをドクZで倒してC上昇させ、そのままイージーウィンなんてことも。ただ、絶対にチョッキランドロスバンギラスヒードランアーゴヨンミラーに勝てなかった点は反省したい。(ASメガバンギラスには1上昇ドラゴンZで確定)アーゴヨンのgif見つけたら教えてください。

 

f:id:nananonokita:20180125190226g:plain

ギルガルド@ゴーストZ バトルスイッチ

れいせい 188-0-0-252-68-0 ※最遅

シャドーボール ラスターカノン かげうち キングシールド

よく見るタイプのギルガルド。控えめコケコのEF10万Z確定耐え、シャドーボール+かげうちで無振りコケコ確定。トリックルームを絡めて来そうなパーティに出すことが多かった。こっちはバシャーモと違ってキングシールドの効果が強いので、まもるの択を相手に押し付けたり、ゴーストの一貫を作ってからのZワザがとても強かった。メガハッサムと対面した際に、剣舞とキングシールドの択勝負をするのが楽しかった。

 

感想

サーナイトバシャーモの調整が不安定だったり、スイクンに高速回復手段がなかったり、色々苦しいことがあったので改良していきたい。レート差マッチングも多く、普通に300下と戦って負けたりしていたので、1800から1500に落ちたりと、構築・プレイング共に安定させることを意識しようと思う。サーナイトと2000にいきたいので、ばけのかわトレースの上方修正をください。